2011年6月3日金曜日

座談会 2011.05.29 その2

5月29日の座談会の続きです。

さて、2番目の話題としたのが、城山の夜間開放についてです。

大目付の案としては、7月23日のうわじま牛鬼祭りの中日、
花火大会のある日に合わせて、夜間開放したいな~と提案させてもらいました。

城山の夜間開放については、私が平成9年から宇和島に来てからは一度もなく、
多分、初の試みになるのではないかな~と思ってます。

城守さんたちから、「おもしろそうやね~」と、即賛成してもらいましたが、
これを実施していくには、結構スタッフが必要で、今まで二の足を踏んでいました。
なにせ、城山には外灯が一切ありません。
あるといえば、中腹の自動販売機と天守のライトアップの照明程度です。

なので、監視スタッフが道が分かれる場所や、
見通しがきかないところなどに必要で、
大目付の算段では、少なくとも12か所の監視ポイントが必要でした。
また、真っ暗なので、一人で待機してもらうのも不安なので、
1か所につき2人は必要と考えると、24人のスタッフとなります。

大目付の勤務先からの応援を取りつけたとしても、20名は最低必要だったのですが、
座談会に参加してもらったほとんどの方が「参加するで~」といってもらい、
一番問題だった人員的なことはクリアー、なんとか開催できる算段が付きました。

ただ、スタッフは多ければ多いほどいいので、
座談会には来られなかった城守さんたちも、参加いただける方は、
下見やら打ち合わせを改めてしたいと思っていますので、大目付までご連絡ください。
お待ちしてまーす。
参考までに、当日の簡単なスケジュールは次の通りです。
【時間】19:00:受付開始(桑折長屋門) 22:00:終了 ※20:40~21:20花火大会
【待機場所】桑折長屋門⇔児童公園(長門丸)⇔本丸のルート上で待機。

それから、伊予銀さんの助成金は、ユニフォーム代としていただいたのですが、
大目付は、今回のような夜間イベントに使用する、
守る会オリジナルの電灯手提げ提灯があったらいいな~と思っていまして、
実は、伊予銀さんの助成に申込みしたのは、
この提灯代が何とかならないかな~と思ってだしたところもありました。

なので、ユニフォーム代として城守さんたちから預かっていたお金で、
20個ばかり、購入させてもらえないか提案したところ、
皆さん、気持ちよく?(半ば、泣き落とし的な感もあったかな…)賛同してもらいました。

イメージはこんな感じです。
この手提げ提灯を、
さっそく、今度の7月23日に監視ポイントで城守さんたちに持ってもらおうと思っています。

この座談会を受けて、翌日の月曜日には企画書にまとめて、
関係する部署の方に相談しながら、今、最終調整をしています。
来週あたりには、正式に決まると思いますので、その際に改めて、ご案内します。

城守の皆さん、大変になるとは思いますが、自分たちも楽しんで、
そして、お客さんにも楽しんでもらえる、いいイベントとなるよう、頑張りましょう!




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