2013年6月7日金曜日

夜間開城に向けて その2

昨日、城代より回収したペットボトルすべて切ったでとの報告がありました。

このペットボトル灯篭は、昨年天赦園での夜間開園時に製作されていたものを
ほぼそのまま採用したものです。

城守さんたちもこのイベントに参加し、
ペットボトル灯篭の作製も手伝ったのですが、
意外とこのペットボトルを切る作業が難しかったのです。
ハサミやカッターで切ると、どうしても切り口がシャープになって危なかったり、
まっすぐ切れなかったりしたのです。

なので、どうやって切るのが綺麗で危なくないか、
城守さんたちといろいろと試行錯誤しながら、作業しました。
これはニクロム線を使ったものです。城守さんお手製です(@_@;)
結構よかったのですが、ニクロム線が細くすぐ切れるのが難点でした。
ディスクグラインダーを使ってみたり、ニクロム線を使ってみたりと
色々と試みてみましたが、
結果としては、ホットカッターというハンダゴテを応用した器具が
ちょっと時間はかかりますが、端部が少し解ける感じで、
切り口もシャープにならず、きれいでした。

はんだごてを応用したホットナイフという器具です。
Amazonで1000円ほどでした。

2013年6月5日水曜日

夜間開城に向けて その1

先日、投稿した夜間開城の続報です。

着々と城守さんたちと準備を進めています。
今日はペットボトルの灯篭作成のことについてお話しします。

前回の投稿で800本のペットボトル灯篭を用意すると書きましたが、
800本そろえるために、市のリサイクルセンターに許可をいただいて、
城守さんたちと回収に行きました。
下の写真は、5月24日(金)3時ごろから
ペットボトルの山に奮戦していただいた城守さんたちです。



使用するペットボトルは2リッターのペットボトルなのですが、
意外と少ないのには少し驚きでした。。
またあったとしても、潰れていたりするものが多く、
なかなか数を確保するのが大変でした。
それでも、1時間ばかりの作業時間の中で、
それなりの量を確保することができました。

また、この相談を持ちかけた5月20日(月)から
リサイクルセンターの職員の方たちが、日常業務の合間を見て、
24日になるまでの毎日、よさげそうなペットボトルを、
気にかけてとっていただきました。
そのおかげでなんとか800本のノルマは達成しそうです \(^o^)/