午前中36人、午後37人、計73人の方が来ていただきました。
トレンチ調査箇所での説明の様子 |
でも、実際のところ、人に入っていただくと、現場が思った以上に狭くて、
40人弱でも皆さんに十分見ていただけたのか、
大目付の説明が皆さんに伝わったのかは、こちらも?です。
正味のところ、100名ほどは来られるかと淡い期待をしてもいたのですが、
産業まつりの相乗効果あったのか、
午前と午後、2回実施したことに効果があったのかは?ですが、
1日2回の説明会のスタイルはしばらくは続けていきたいと思います。
崩れた石垣が出てきた場所の説明 |
ただ、大目付から見て、
親子連れの方が数組ではありますが、きていただいていたことは、
あまり今までの現地説明会にはなかったことで、うれしく思いました。
また、午前も午後も会が終わった後、
参加した皆さんから自然と拍手をいただけたことはホッとしました。
城守の皆さんもたくさん来てもらっていました。
特に午後の参加が多く、午後はほぼ内輪の会のような状況でした。
城代です!私の説明を聞いていたのかどうか… |
出土品の展示と解説をしました。実際に手に取って触っていただきました |
そして、
3年ほど前から復活した市民歴史文化講座そこどこやの受講生の方や、
最近始めた宇和島歴史文化の結人プロジェクトのメンバーの方も
特別に告知をしていたわけではありませんが、足を運んでいただいていました。
初めて来ていただける方もうれしいのですが、
顔見知りの方がきていただけることも、
自分たちの仕事の成果を実感できるというか、本当にうれしいことで、
このようなところでも、人のつながりの大切さを感じました。
1時間30分×2回、お話しさせてもらいましたので、
終わった後はのど痛かったです…
関係あったのかどうか、なぜか左耳もいたくなってしまい、
翌日病院に行くと、外耳炎といわれました…
疲れからだったのでしょうか、
2回現説スタイルを続けるのなら、
もう少し、鍛えなくてはいけないと思っています。
現地説明会後の石垣見学会の様子 |